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住宅ローンの月々の返済額の目安は?

基礎知識

今借りている住宅ローンの返済がけっこう負担でね、、月々の返済額はどのくらいがいいのかな?

koya
koya

ほかのマイカーローンなどの返済額と合わせて、収入(額面)の20%以下におさえるといいですよ。世帯年収500万の場合、ローンの月々の返済額の合計は8万円程度がおすすめです。

なるほどね!今ローンの返済額の月々の合計が12万くらいあるから大変なんだね、、

koya
koya

それは負担が大きいですね、、今借りている金利は何%ですか?

2.8%です。

koya
koya

月々の返済額を減らす方法として、今より金利が低い住宅ローンに借り換える方法があります。今借りている住宅ローンの金利が2.8%と高めなので、金利1%の住宅ローンに借り換えをすることで月々の返済額を減らしてみませんか?

住宅ローンの返済比率とは?

返済比率の考え方と計算方法

住宅ローンの返済比率は「年収に占める年間返済額の割合」です。
返済比率の算出方法は、「年間返済額÷年収×100」で求められます。
一般的な返済比率は15~20%が最多となっています。

一般的に返済比率20%〜40%を超えた借入れはできません。

この返済比率は金融機関によって基準が異なり、さらに年収が高くなるにつれて返済比率の基準は40%に近くなります。

また年間返済額には住宅ローンのみでなく、マイカーローン等のすべての負債を含みます

koya
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ただ金融機関の返済比率の限度40%とは借入限度額であり、実際の返済比率は収入の20%以内に抑えることをおすすめします。

予期せぬ出費に対応する余裕がもてるよう、住宅ローンの返済比率はできるだけ低めに設定しましょう!

返済が滞ると、遅延損害金や利息などの追加費用が発生する可能性があります。さらに、返済が滞ると信用情報に悪影響を与え、今後の借り入れに支障をきたすことがあります。

そのため、住宅ローンを借り入れる際には、返済比率を適切に設定し、返済に余裕を持たせることが重要です。

世帯年収にあった月々の返済額と借入額の目安とは?
(返済比率20%、元利均等、ボーナス返済なしの場合)

35年返済、金利1%

年収年間返済額(円)月々(円)借入金額
300万600,00050,0001770万
400万800,00066,6672360万
500万1,000,00083,3332950万
600万1,200,000100,0003540万
700万1,400,000116,6674130万
800万1,600,000133,3334720万
900万1,800,000150,0005310万
1000万2,000,000166,6675900万

20年返済、金利1%

年収年間返済額(円)月々(円)借入金額
300万600,00050,0001080万
400万800,00066,6671440万
500万1,000,00083,3331810万
600万1,200,000100,0002170万
700万1,400,000116,6672530万
800万1,600,000133,3332890万
900万1,800,000150,0003260万
1000万2,000,000166,6673620万

35年返済、金利1.5%

年収年間返済額(円)月々(円)借入金額
300万600,00050,0001630万
400万800,00066,6672170万
500万1,000,00083,3332720万
600万1,200,000100,0003260万
700万1,400,000116,6673800万
800万1,600,000133,3334340万
900万1,800,000150,0004890万
1000万2,000,000166,6675420万

20年返済、金利1.5%

年収年間返済額(円)月々(円)借入金額
300万600,00050,0001030万
400万800,00066,6671380万
500万1,000,00083,3331720万
600万1,200,000100,0002070万
700万1,400,000116,6672420万
800万1,600,000133,3332760万
900万1,800,000150,0003100万
1000万2,000,000166,6673450万
*この記事を書いた人*
KOYA

大学卒業後、銀行に就職し、住宅ローン、法人融資を担当。
現在は、銀行で培った経験を活かし、住宅ローンに関する基本的な知識から、審査や団体信用生命保険などの専門的な情報まで、わかりやすい解説を心掛けて執筆しています。
取得資格:証券外務員一種、銀行業務検定(法務3級、財務3級、税務3級)

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